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アカマツの大木が群生している林分として有名である。案内板のある東の入り口付近に最大級の株があり、林内に入ると大きさのそろったアカマツの美林が続く。林分内部のアカマツは周囲２〜２．５ｍ程度のものが多く見られ、直幹で枝下が高く、材木として銘木と言える。樹高は２８ｍ位のものが平均だが３２ｍのものもあった。遊歩道の西側出口手前には、最も古い世代と思われる株が集団で生育していて、目立った株で地上1.3m周２．７６ｍ、樹高２８ｍであった。大木揃いではあるが特に大きなものは見あたらず、周囲3mを超えるものはほとんど無いと思われる。樹齢も多くは200年以下であろう。アカマツの成長速度を測る良い指標といえる。
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