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| 「新唐崎の松」の名を冠し、環境庁の資料で総周囲8.12mと記載されていたので、どんなにすごい木であるのかと胸を高鳴らせて訪ねてみたが、全く別々の木の幹周の合計だったらしく、最大の株で周囲3m強に過ぎなかったが樹勢は良好である。周辺にはそこそこの松が残っている。（以上1994） かなり着葉量の減少が見られるものの残っていた。まとまって生えていた３本のうち、小さいものは伐根のみ残り、周囲3.21mと約2.5mの二本が残っていた。唐崎神社は公園化されて樹木はこの２本だけである。また、周辺には松樹は残っていない。この新唐崎松だけが樹幹注入によって残されているのが現状である。 |
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