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幹周6.30m 樹高45m
巨樹・巨木林フォローアップ調査の松の部で全国７位に挙げられていながら、紅葉ヶ岳の傘松同様、他の資料では全く載っていなかった謎の樹である。
尾崎にはクロマツ林が残っていたが、薫蒸処理中の松喰い被害木の丸太が目に付いた。自然公園の指定地域なので遅ればせながら防除は行われているようだ。しかし、周辺には伐根も多く、目指すクロマツはおろか、大きなものはあらかた既に枯れてしまったようだ。最大で周囲３ｍ程のものもあるも、老松群とは言い難い。またしても訪れるのが遅すぎたようである。歌津町役場の話では、２度目の調査の２〜３年後に枯れたとのこと。海に面した急斜面に立っていて、伐採しても海から運び出さなければいけなかったという。まだ伐根は残っているハズだが気づかなかった。2002 |
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