「山口県の松」写真集
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周囲3.8mの株と3m、2mの株をあわせた3本が中心となって社叢を形作っている。ところが境内の至る所に径1〜1,
5mもある伐根がごろごろしていてその数およそ10株ほどにもなる。もしこれらの株が健在であったならと思うと非常
に悔しい思いである。境内には松食い虫を防ぎましょうとの看板もあり、かなり努力しているようであるが、少々遅か
ったのか?しかし、今でも継続した松枯防除を続けている自治体は萩市位であろう。その結果、西日本で唯一の黒
松の大木が在る町並みがここに残っているのであろう。 |
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