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西側株：幹周4.84ｍ、樹高23ｍ、枝張り19ｍ、推定樹齢200年、保存樹
東側株：幹周4.18ｍ、樹高24ｍ、枝張り20ｍ、推定樹齢200年、保存樹 |
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２本並んで立つクロマツ。西の株は直幹で太く、根張りも見事である。根元にサルノコシカケが発生していて、内部
は腐朽していると思われる。樹形的には腐朽がある感じがしないので、堤防改修、道路改修にともない根を傷つけ
たのが起因と思われる。東の株は双幹にわかれたあと、それぞれがさらに分幹している。樹幹注入とは違う印象だ
が、幹に筋状の傷がありその部分は既に穴となっている。
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