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「山形県の松」写真集
 高森神社のアカマツ神木 |
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| 幹周3.23ｍ、樹高20ｍ、枝張り14ｍ、推定樹齢200年 |
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高森神社の社叢（酒田市指定天然記念物）はタブノキの純林に近く、巨大なタブノキがグニャグニャに伸びた枝を
広げている様は圧巻である。その中で、参道奥の神殿前にアカマツが１本残っている。この木は上部まで単幹で、他
のマツと一線を画した感があり、樹齢は２００年以上と思われ、飛島の最長老かもしれない貫禄がある。しかしなが
ら、タブと後から植えられたスギによって枝先が被圧、枯死しているのが残念である。スギは伐採してほしいものだ。
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