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幹周約３ｍ 樹高２６ｍ
東京農大の校内には巨木が多く存在するが、なかでも目を引くのがこのメタセコイア大樹群である。メタセコイアは戦後になって日本に移入された樹種なので、樹齢は古くても５０年程度であるのだが、成長が極めて早いため各地で大木に育っている。我が家にもかってメタセコイアが植えられていたのだが、あまりの成長の良さにブロック塀や家の基礎を破壊してしまい閉口した経験がある。このような理由で個人宅のメタセコイアは伐採されてしまう運命にあるのだが、運良く広い敷地に植えられた樹は、今も思う存分成長を続けているようだ。
京都大学の演習林と、ここ東京農大のメタセコイアは国内で最古参の部類であろう。２００３
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