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                                |  周囲7.7mの株を中心に境内には7本の松の大樹がそびえ、昼なお暗い雰囲気が在ったという。ところが、松枯病で枯損するもの、19号台風等で寝返り転倒するものが相次ぎ、ついに松の木は一本も無くなってしまった。樹幹注入も行ったのであるが施行不良による注入傷害が顕著で形成層の壊死など、樹勢が衰えてしまったという。神社の方は、神殿は全て松の赤身材で作られており、次回の立て替えはもはや不可能であろうと嘆いていた。なお、枯死した松の多くは根腐れを起こしていたという。その樹幹の一部が保存されている。 1996 | 
                               
                            
                           
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