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幹周2.61ｍ 樹高約16m 、一番上の画像の株のデータ
巨木仲間からメールで教えてもらった情報を元に、千早城跡から金剛山にアタックした。尾根筋には所々アカマツの大木が生育していたが、マツ材線虫病の被害が蔓延しており、枯れているものも目立った。アカマツの大木は、登山道沿いにもいくつか見られたが、根上がり松は、登山道が二股になっている部分付近のやや離れた位置にあった。他にも同程度の株はありそうであった。斜面なので、根元の土砂が洗われて根上がり状態になったもので、根本付近は太く見えるが、実幹周は２．６１ｍ、に過ぎなかった。近くにもう少し太い株もあったが、巨木としてはまだまだの印象であった。２００８
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