坂尻の松群 |
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以前から、ここにはクロマツの大木がまとまって存在していることには気づいていたのだが、後々になっていた。２００４年に通りかかった時には、クロマツはかなり本数を減らしてしまっていたので、あわてて見て廻ることにした。ドライブインの駐車場には何本か残っていたが、隣接する墓地のクロマツ群は全滅していて、直径１ｍ内外の伐根が多数確認でき、年輪は２００年前後のものが多かった。松ヤニ採取跡が見られる伐根もあり、その部分は（表面）は腐朽していなかった。ここには周囲４．１５ｍのクロマツがあったはずなので探したところ、西端付近に最大の伐根を発見した。これは樹齢３００年程度と思われた。 |
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