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幹周5.66ｍ、樹髙11ｍ、枝張り20ｍ、推定樹齢250年、市指定名木
環境省データベース以外の資料が見つからず、たどり着けるか不安であったが、田園地帯に孤立していて遠方からも一目瞭然であった。根本は一つになっているが２株が絡んで成長した様にも見える。環境相の幹周６．８ｍというのは2本の幹の合計か分かれた部分を強引に測ったものと思われ、根本くびれ部周５．６６ｍ、実質は幹周り３．５０ｍと３．７７ｍの株2本が絡んで一つの樹冠を形作っている。根元の太さの割に樹髙は低く、枝張りもそれ程ではない。ずんぐりむっくりの幹には多くの傷があり、西日本の名松とは比較にならないが、青森のクロマツとしては比較的枝振りが見事であり、そこそこの樹齢だと思われる。2011
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