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（最大木）幹周3.78ｍ、樹髙19ｍ、枝張り14ｍ、推定樹齢150年、緑の文化財
大間越という名称から、国道海側の地域に目星を付けていたのだが、全くそれらしいものはなく、案内も見つからない。現在は福寿草公園となっている都のことだが、駅前にも案内らしきものはない。困って地元の人に尋ねると、「国道山側の道をだいぶ上った尾根あたりにある」とのこと、これでは判るはずが無いと思った。公園といっても50m程度の平場にすぎず、花の季節以外は訪れる人も殆どなさそうであった。この地域はマツ材戦中病が青森県へ侵入するのを防ぐための幅２㎞の防除帯に当たり、関所跡のマツも伐採されそうになったという。守るべきものを伐採しては本末転倒ではないのか？と新聞記事を見たときには思ったのだが、目指すクロマツは期待したほどの価値はないものであった。樹齢は200年以下、幹周りも実質３ｍ以下と思われる。最大木jの地上1.3mの周囲は3.84mだが、二股になった幹は地上1.0mの部分では3.78mである。2011
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