「青森の松」写真集
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幹周4.92ｍ、樹高25ｍ、枝張り15ｍ
おそらく、３ｍ程で３大幹に分かれて巨大な傘を形作っていたのであろう。地図にも笠松の名が残り、また、遠望すると海岸クロマツ林の中に突出して聳えているのが解る。残念な事に、３幹のうち２幹までが失われ残りの１幹から数本に分かれた幹が笠松の面目を保っていた。幹が完全なら５ｍは越えていたであろうし、枝張り、樹型とも申し分無かったと思われるだけに、返す返す残念である。樹勢は問題ないのであるが、物理的にアンバランスになってしまったため、今後の台風が心配である。
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