「青森の松」写真集
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幹周5.11m、樹高17m、枝張り20m
青森県下最大のクロマツといわれている。例によって枝分かれした部分の幹周りが過大評価されているのだが、周囲６．４３ｍ、根元周５．１１ｍという値はなかなかの太さである。しかし、樹高は低く、枝振りも他の樹の蔭になってあまり目立たないのでやや迫力不足か？津田の松原の様なうねりくる枝振りの魅力も不足している。どうも、青森のクロマツの枝振りは、端正で趣が少ないようである。樹齢の若さなのか、生育環境の違いなのか、興味は尽きない。被圧による枝枯れ対策が急務である。
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